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【2024/09/19 11:50 】 |
インライン関数
C++のインライン関数の使い方
inline void func(int arg);
関数呼び出しの処理を削減したい場合に使う
恐れ多い表現をすると
呼び出し元に関数の中身をコピペする
という表現になる

#include<iostream>
inline void print(int value);

int main(){

  print(1);
  print(2);
  print(379);
  print(0);
  print(12);
  print(-1);

  return 0;
}

inline void print(int value){
  std::cout << value << std::endl;
}


実際の処理は次のようになる。関数呼び出しをせずに
呼び出し元に直接埋め込む。


#include<iostream>
int main(){

  std::cout << 1   << std::endl;
  std::cout << 2   << std::endl;
  std::cout << 379 << std::endl;
  std::cout << 0   << std::endl;
  std::cout << 12  << std::endl;
  std::cout << -1  << std::endl;

  return 0;
}



この例だと記述する手間が大差ない
複素数の足し算とかの方が例としては適切だけどここではコードの分かりやすさ重視
メリットは説明不要
デメリットは使い方を間違えなければ無いと判断して良いと思う

C言語の関数マクロの代わりに使用するのかな
単なる文字列の置換ではないことを踏まえて両者を比較するべし
インライン関数の有用性が一瞬で分かるはず
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【2013/02/14 01:00 】 | C++習得 | 有り難いご意見(0)
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