まず大まかな手順を
1.DVD-RWを用意する
2.ハードディスクの方にインストールディスクの作成に必要なファイル(ISOイメージ)をダウンロードする(Windows等を起動)
3.ダウンロードしたISOイメージをDVD-RWに焼く(インストールディスク完成)
4.再起動する
5.Windows起動前に特定のキーを押すと入れる画面(BIOS)をいじる
6.起動するオペレーティングシステムの優先度を変える(ハードディスクより光学ドライブからの起動が優先されるようにする)
今日はここまでやった。2,3がやっぱり苦労したかも。
1:親から貰って終了
4:苦労する人居るの?(ぁ
5:PCを自作したときに少し見たので、この画面に関してはさほど苦労せず
6:5と同じ理由で苦労せず
っていう具合ですね。後はインストールディスクを突っ込めばいつでもPCにCentOS5.5をインストールできるみたいです。
2に関してですが、正しくは次のようにやればOKでした。
成功例
画像の右側、エクスプローラーに保存されているCentOS-5.5-i386-bin-DVD.isoをダウンロード(sha1sum.txtとsha1sum.txt.ascも同じ場所にあるのでダウンロード)
sha1sum.exeをどっかから調達してきて、コマンドプロンプトを起動(画像真ん中)、下から2行目CentOS-5.5-i386-bin-DVD.iso: OKを確認(ファイルが破損してないことを確認)
ですが、DVDに7つのファイルをダウンロードをすればいいと思ったので最初はこんな感じにやりました。
失敗例
画像の右側、エクスプローラーにCD用のファイルを7つ保存してしまった
もちろん、真ん中のコマンドプロンプトはファイルが破損しているかどうかを調べているので、エラーが出るはずがない
ですが、DVDにインストールしようとしたときに「あれ?1つ目はインストールできたけど残りの6つはどうするんだ・・・」ってなりました。
3に関してはインストールディスクの作成に必要なファイルをCD用とDVD用とで2回やったので単純に2度手間でもあったのですが、どうやってDVDに焼くのかよく分からないのが少し面倒でした。
正しい手順は次の画像のとおりです。
DVDに焼きたいファイルを右クリック→ディスクイメージの書き込み
たったこれだけだったのか・・・orz
調べてみると大体は「単にコピーしただけでは駄目。DVDにisoイメージを焼くフリーソフトを使いましょう」と出てくるのですが、それはWindows Vistaまでの話で、Windows7にはDVDを焼く機能が標準搭載されているのでした。
DVDをいじってみたり、フリーソフトをインストールしてみたりしましたが、そんな必要はなく、DVDを光学ドライブにセットし、ファイルを右クリックで解決というとても簡単な話だったのでした。
そして、Linuxインストールディスクが完成。BIOSもいじったので後は画面に従ってインストールすることになりますが、それはまた今度やります。気が向いたら
PR